働く母。両立メモ

40代書籍編集者・ワーママ歴13年。子供は中2男子・小5女子。両立生活や仕事、学校、ママ友関係、親の介護など、日々の気づきを綴ります。FP2級、家計管理の工夫についても。


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子供の体験学習のため、超インドア母がキャンプ挑戦:まずは友達家族に便乗して

こんにちは。

 

私は根っから、超インドア派人間。

読書好きが高じて、編集の仕事に就いたくらい。

レジャーと言えば、映画や観劇、

街歩き、美味しいお店巡り…

とにかく文系^^;

 

世間にはアウトドア好きな人たちがいて、

夏は海、冬はスキー、キャンプにBBQ…と

楽しんでいるようですが。

そこからは対極にいるような人間でした。

 

…そんな私が、今日これから、

家族でキャンプ泊に行くのです。

自分でも驚きです^^;

 

 

 

「自然体験」は意識してさせてきたけれど…

子育て・教育本を作る中で、

多くの教育専門家から聞いたのが、

「子どものときに、外で遊び、自然にふれ、

体を使った体験をしておく」

大切さ。

 

生きる力はもちろんのこと、

学力においても、そうした経験の

あるなしが後々差となってくると。

 

こちらの記事にも書いたとおり、

幼児の頃は読書以外、

特別な勉強はさせていませんでした。

usacomam.hatenablog.com

 

そのかわり、体験学習的なことは

意識的にさせるようにしてきました。

 

磯遊びで海の生き物観察、

山で植物や虫の観察。

 

空気のきれいな高原に泊まり、

星空観察。

冬には雪と氷を見に奥日光へ。

usacomam.hatenablog.com

 

史跡のある場所へも

たびたび連れていきました。

usacomam.hatenablog.com

 

昔ながらの遊びができる

プレーパークにも。

usacomam.hatenablog.com

 

キャンプは最後の大御所、手付かず

…しかし、キャンプだけは手付かずでした。

最後の大御所と言うか^^;

旅行もホテルで快適にのんびりしたい

インドア派としては、

テントで泊まるなんて想像がつかない(*_*)

 

だいたいキャンプの道具を

何ひとつ持ってないし…

そもそも何が必要なのかもわからない。

 

キャンプというものに、まったくイメージがつかず、

「子どものためにも挑戦してみたいな~」

と思いながら、ずっときっかけがありませんでした。

 

 

キャンパーのママ友家族に便乗してデビューが大正解

そんななか、2年前、

下の娘の友達ママと話していたとき。

彼女が

「ここ最近、キャンプにはまっているのよ」

と言い出して。

 

キャンプ道具をあれこれ買い集め、

毎月のように家族でキャンプ場に行っているそう。

 

おっ、これはチャンスかもと

ひらめきました。

 

「私もキャンプ興味あるんだけど、

やったことなくて。

よかったら今度、ご一緒させてくれない?」

 

すると、

「そうなんだ!ぜひぜひ!!」

と二つ返事でOKしてくれました。

 

キャンプはいつも家族だけで、

子どもが手持ち無沙汰で退屈しているそう。

一緒に行ってくれるとありがたい、

嬉しい…と言ってくれたのでした。

 

 

宿泊はまだハードルが高かったので、

デイキャンプで。

他のお友達も誘い、全4家族で

秩父のキャンプ場に集まりました。

 

結果…

キャンプデビューとして、

キャンパーに便乗させてもらったのは

大正解でした。

 

「次は自分達でやってみよう」

「泊まりもいけるかも」

という気持ちになりました。

 

 

①テントの張り方など手順がわかる

キャンプのハードルは、なんといっても

テントの張り方。

 

まあどうせテントを張るのは私じゃなく

夫なんですが^^;

 

テントはキャンパーのママ友が

持ってきてくれたものを組み立てて。

夫のテント経験は中学生頃で止まっているのですが^^;

 

その頃と比べ、今のテントははるかに進化していて、

「わりと簡単に設置できた。これなら自分でも

いけそう」とのことでした。

 

担当の夫が大丈夫と言うなら大丈夫だろう。

私はムリだけど(笑)

 

テントの張り方以外も、

食事をする場所はテントの外にタープを

張ってつくるのだなとか、

とにかくまず炭をおこすのが重要なのだなとか、

キャンプの手順のイメージがだいたいつきました。

 

 

②いるもの・不要なものの検討がつく

ママ友は、キャンプというより

キャンプ道具を集めるのが趣味なようで(笑)

あれこれラグジュアリーな道具が、

車から出てくる出てくる^^

 

大変優雅なグランピングを楽しませて

いただきましたが、

実際に自分たちでするときは、

最低限あれば大丈夫かなと…

 

現場で現物を見てみることで、

いるもの・なくても大丈夫そうなものの

検討がおおよそつきました。

 

 

③キャンプ場の設備や雰囲気がつかめる

キャンプ場というが未知の場所だったのですが…

隣のサイトとの間隔、

トイレや炊事場の様子、位置関係など、

「こんな感じなのか」と知ることができました。

 

30年以上前でキャンプ場のイメージが

止まっている夫は、

「トイレは超汚いぞ」と言っていましたが、

今時のキャンプ場はとてもきれい。

トイレももちろん清潔。

「なんか昔と全然違うな~」と驚いてました^^;

 

 

④他のキャンパーの観察もできる

ママ友家族はもちろんのこと、

他のサイトにいるキャンパーたちの様子も

見ることができました。

 

とくに参考になったのは、テント。

入り口が空いているテントを、

遠目でこっそり見ると、

みなさんくつろげるように内部を工夫していて…

 

「あんなふうに、いろいろなものを

持ち込めば、宿泊も快適にいけそうだな~」

と思えたのでした。

 

 

自分たちでのキャンプ泊デビューは「手ぶらセット」で

そして、そのデイキャンプから1年かかりましたが、

ついに昨年、自分たちだけでキャンプ泊を決行。

 

キャンプ道具と食材が全てセットになっている

「手ぶらキャンプセット」でチャレンジ。

 

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無事に宿泊できましたが、

秋の那須高原で超寒く、夜には暴風雨で

こわくて眠れなかった…(*_*)

 

キャンプは泊まる場所、泊まる時期が

重要だと身を持って知りました…

 

山はちょっとトラウマなので^^;

今回は千葉の平地、昭和の森に。

 

戻ったら、またレポートをまとめたいと思います。


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