こんにちは。
この4月から週1回、リモートワーク(在宅勤務)を
させてもらうことになりました。
昨日は第2回目。
持ち帰り仕事を朝や夜にするのは除いたとしても、
在宅ワークはこれまで度々してきています。
ただ、それは子供の病気など、
出社できないため「やむをえず家で仕事をする」
という場合。
他に何の理由もなく、純粋に家で仕事をする、
そのために出社しないというのは、
考えてみれば初めてかも…
妙に新鮮です。
そして、まだ2回ですが…
想像した以上に、すごくいい!!
メリット多いです。
・圧倒的に体がラク
これが一番。
家から会社が近く自転車通勤なので、
遠方から電車通勤の方に比べ、
普段からラクをしているはずなのですが。
大急ぎで朝出社し、夕方お迎えに行く
慌ただしさに、やっぱり疲れていて…
会社に行かないだけで、
圧倒的に体が疲れません。
いや、心が疲れないのかもしれないなあ…
職場に行けばいろいろとあるので^^;
家から歩いてお迎えにいけるのも、
精神的な余裕が違います。
子供を急かすことなく、
ゆっくり歩いて帰ってきました。
・思った以上に仕事がはかどる
会社にいると、何かと仕事が中断されますよね。
私は一応管理職なので、
部下からはもちろん、他部署からも
話しかけられることが多く。
もちろんそれが仕事なのですが、
「今これに集中したい」というとき、
中断してしまうと思考が途切れ、
イチからやり直しになるんですよね。。
昨日、1つ頭を使う仕事がありまして、
予測していた時間よりはるかに早く終わり、
驚きました。
中断しないってすごいことだなあと…
また、メールを受け取らないのも、
仕事がはかどる理由だと思います。
本当に急ぎの要件ってそうないものだと思うのですが、
メールが来たら開き、読み、返信してしまうもので。
(「即レスがビジネスマンの鉄則!」
などと謳う本も作っているくらいだし^^;)
こちらが返信すれば、あちらからも返信があり。
それにまた返信して…と、
1時間に何回もメールをやりとりしています。
これがけっこうな中断だったと、
家にいて気づきました。
・仕事する場所を好きに変えられる
ワーママの場合、家で仕事をするのは
いろいろ罠が待ちかまえていて^^;
「せっかく家にいるのだから」と、
つい掃除をしたり布団を干したり、
夕飯の仕込みをしたり…
気づいたら午前中家事しかしなかった!
という事態が発生する可能性も…
そこで、午前中はさっさと家を出て、
カフェで仕事をするようにしています。
2~3時間したら家に戻り、昼ごはんを食べて、
午後は家で仕事。
午後はお迎えでお尻が決まっているので、
家に気が散ることなく^^;
「あと2時間!」などと仕事に集中できます。
在宅ワークですが、必ずしもその場所が
「家」でなくていい。
もともと外で仕事をするのが好きです。
図書館や区民館、なんなら公園のベンチでも。
ノマドですね。
会社だとずっと座りっぱなしなのですが、
外に仕事をしに行くことで運動にもなる。
カフェも、この店が飽きたら、あの店に。
好きに変えられます。
この自由度が、在宅ワークの最大の
魅力かもしれません。
・子供におやつを出してあげられる
以前の記事にも書いたとおり、
在宅ワークをしたいと思ったきっかけは、
子供が帰ってくるのを家で待ってあげたかったから。
上の息子は昨日、学童には寄らずに帰宅しました。
6時間授業だったので、帰りは15時半近く。
1年生の娘はまだ午前授業なので、
申し訳ないですが学童に行ってもらいました。
(家にはいるが「休み」ではないので^^;)
いつもは学童でおやつを食べてきますが、
今日は私がおやつを出しました。
(といっても冷凍の焼きおにぎり…)
してあげたかったことを、ようやく
してあげられた嬉しさがありました…
・お昼を家で食べられる
番外編的ですが…
私パスタが好きでして、お昼はパスタを
食べたいんですが、お弁当には持っていかれない…
在宅ならパスタを食べられる!
これが嬉しくて♪
お弁当を箱に詰め、持っていく手間もない。
(詰めるだけ弁当ですが、朝はバタバタします)
家でご飯を食べれば安上がり。
適当な具材で適当に作るパスタなので、
時間も全然かからない。
冷蔵庫の残り物も処理できて一石二鳥。
・・・・
在宅ワーク、3日やったらやめられない!
相当気に入っています^^
…しかし、他の会社では
どれだけ浸透しているのでしょうかね。
(うちの会社では今のところ私一人だが…)
先日会ったワーママの友達の会社も、
申請すればノートパソコンを支給される
制度ができたそうな。
おそらくリモートワーク前提なのでしょうが、
友達も申請したものの、
「在宅で仕事したことないから、
どうやってやったらいいかわからない」
と言っていました。
在宅ワークの魅力をたっぷり伝えておきましたが、
経験がないとなかなかイメージが湧かないみたいで…
でも一度してみたら、きっとその良さがわかることでしょう。